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汗止め・臭いや美容に効果あり?ミョウバン水の作り方・使い方

  • 作成日:2015年09月25日
  • 更新日:2016年01月13日

近頃、「ミョウバン」を原料に使用した制汗剤や除菌消臭剤が市販されています。
効果を実感する人が多く、評判になっているようです。
ミョウバンは本当に汗に効くのか、汗以外にも何か効果があるのか、この記事で検証していきたいと思います。

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ミョウバンとは

ミョウバンという言葉は、皆さん一度や二度は聞いたことがあるかと思います。
それだけ生活に密着しているということです。
具体的にどういったものなのでしょう。

ミョウバンは簡単に言うと、カリウムやアンモニウム、アルミニウムといった金属が結晶化(硫化塩化)したものです。
人体には無害で、古くから食品添加物として次のようなことに使用されてきました。

  • ナスの漬物の発色をよくする
  • レンコンを白くする
  • ウニの保存
  • 麺のかんすい
  • ベーキングパウダー

ミョウバンの歴史は古く、天然の結晶塩を「アルム石(=苦い塩という意味)」と呼んで親しみ、古代ローマでも染色剤、防水材、消火剤、沈殿剤に利用しました。
世界最古のデオドラント剤としても有名で、クレオパトラも愛用していたという噂があります。

別府のミョウバン温泉も評判です。
源泉は酸性で多少ピリつくような刺激がありますが、夏は汗がさっと引いて皮膚炎、あせも、水虫対策に、冬は冷え性や肩こり対策として人気がある温泉です。
最近ではアトピー性皮膚炎の人が遠方から湯治に来るという話も聞きます。

ミョウバンはこのように自然物にも含まれていますが、市販品は合成で作られたものになります。
透明な結晶の「生ミョウバン」には水分が含まれています。
それに熱を加えて乾燥させたものが「焼きミョウバン」になり、一般にスーパーで広く売っているのはこちらになります。
40~50gで100円前後が相場です。

ミョウバンにはどんな働きがあるのか

ミョウバンの概要が分かったところで、ミョウバンが一体どんな働きをするのか見ていきましょう。

制汗作用

ミョウバン水には制汗効果があると言われていますが、詳しいメカニズムは実のところ、いまだ解明されていません。
効果の出方は人それぞれで、朝の外出前に付けたミョウバン水が夜まで効いて汗が抑えられる人もいれば、特に効果が感じられない人もいるようです。

殺菌作用

ミョウバンは水に溶けると酸性になります。
雑菌類は酸に弱く、酸性下では生き延びることができません。
ミョウバン水に殺菌効果があるのはそのためです。
ミョウバンに含まれる金属のはたらきで殺菌するとも言われています。

消臭作用

ミョウバン水には殺菌効果がありますので、汗が雑菌に分解されて臭くなるのを防ぐ効果があります。
ミョウバン水は酸性ですので、アルカリ性のアンモニアとは中和反応を起こし、消臭効果はてきめんになります。

収れん作用

ミョウバン水には収れん作用があります。
収れんとは、タンパク質を変性させることにより、組織や血管をギュッと縮めることです。
止血、消炎作用があります。
角質層を引き締めることによってお肌のバリア機能を高め、皮脂分泌もコントロールします。

ミョウバンは何に効く?

ミョウバンがどんな働きをするのか分かったところで、それが具体的に何に効くのか、順番に見ていきましょう。

多汗症状の緩和

ミョウバン水には制汗作用がありますので、汗かきの人や多汗の人の症状を緩和します。

汗疹(あせも)の予防と改善

ミョウバン水は汗をおさえることから、過剰な発汗が原因で起こる「あせも」の予防に効果があります。
収れん作用がお肌のバリア機能を高めることによって、あせもの改善にも役立ちます。

体臭改善

ミョウバンには殺菌・消臭作用がありますので、ワキガや頭皮、足の臭いを抑えて改善します。

脱臭

ミョウバン水は体だけではなく、身の回りの品にも使用することができます。
ミョウバンの殺菌・消臭作用により、衣類や靴についたイヤな臭いを軽減し、新たに臭いが付くことを予防します。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の原因ははっきりとは分かっていませんが、アトピーの人はお肌のバリア機能が低下しています。
ミョウバンは収れん作用を持ちますので、角質層を引き締めることによってお肌のバリア機能を高高め、アトピー対策として有効です。
子供のアトピーにミョウバン水を薦めるドクターも多いと言います。

ニキビ改善

ミョウバン水には殺菌作用がありますので、ニキビの改善に役立ちます。
思春期ニキビにはアクネ菌がつきものです。
ミョウバン水の殺菌力が菌の増殖を防ぎ、ニキビをおさえます。

大人ニキビの一因となる、お肌のバリア機能の低下に対しては、ミョウバン水の収れん作用により改善がのぞめます。
思春期ニキビ、大人ニキビ双方の原因である過剰な皮脂分泌にも、収れん作用が有効です。
消炎作用もあるので、ニキビの赤みや熱を抑えることもできます。

水虫

ミョウバン水の殺菌作用により、水虫症状を改善します。

アンチエイジング

ミョウバンの持つ収れん作用から、お肌のたるみやシワを予防する効果があります。

体のどこに使えるのか

ミョウバン水には様々な効果があることが分かりましたが、体のどの部分に使えるのでしょうか?
ミョウバン水は安全ですので、手、足、脇はおろか、顔や頭皮にも使えます。
昔の人はミョウバン水の持つ収れん・殺菌作用を利用してうがいにも使っていたほどです。

ただしお肌の弱い人や顔や頭に使う時には、かゆみなどが出る場合もありますので、濃度を薄めて様子を見ながら試してください。
全身に塗りまくってしまうと、体の正常な発汗機能が抑制され過ぎ、健康被害を及ぼす危険性がありますので、特に気になる部位に限定して使用してください。

ミョウバン水の作り方と保存の仕方

色々と使い道が見えてきたところで、さっそくミョウバン水を作ってみましょう。
基本的にはミョウバンに水道水を混ぜて1~3日間放置して「ミョウバン水原液」を作ったのち、それを薄めて実際にお肌に使用する「ミョウバン水希釈液」を作る流れになります。

ミョウバン水原液は、焼きミョウバンに対して約30倍の水道水で薄め、ミョウバン水希釈液は、ミョウバン水原液を20~50倍程度に薄めます。

少量使用の場合の原液の作り方

初めてミョウバン水を試す場合や、汗と臭いを抑える目的で体の部分的に使用する場合には、少しの量で十分です。
以下の量を目安に作りましょう。

用意するもの

  • 焼きミョウバン15g~20g(生ミョウバンを使用する場合はこの量の1.5倍)
  • 500ml以上の空ペットボトル
  • 水道水500ml(ミネラルウォーターや精製水は厳禁)
  • 漏斗もしくは紙

作成手順

  1. 空のペットボトルに焼きミョウバンを入れます。
    このとき漏斗を使うか、なければ紙を円すい形に丸めてペットボトルにさし、少しずつミョウバンを入れていきます。
  2. 1のペットボトルに水道水を400ml程度入れ、よくかき混ぜます。
  3. ある程度ミョウバンが溶けたら残り100ml程度の水道水を追加で入れ、キャップを閉めてよく振ります。
  4. 冷暗所で1~3日間放置します。たまに振ってかき混ぜるとよいでしょう。
    結晶が完全に溶けて液体が透明になったら原液の完成です。

大量使用の場合の原液の作り方

洗濯物や衣類への吹きかけ、入浴や家族数人で使用するなど、ある程度まとまった量の使用が見込まれる場合は、以下の量を目安に作りましょう。

用意するもの

  • 焼きミョウバン50g(生ミョウバンを使用する場合はこの量の1.5倍)
  • 1.5リットル以上の空ペットボトル
  • 水道水1.5リットル(ミネラルウォーターや精製水は厳禁)
  • 漏斗もしくは紙

作成手順

  1. 空のペットボトルに焼きミョウバンを入れます。
    このとき漏斗を使うか、なければ紙を円すい形に丸めてペットボトルにさし、少しずつミョウバンを入れていきます。
  2. 1のペットボトルに水道水を1.2~1.3リットル程度入れ、よくかき混ぜます。
  3. ある程度ミョウバンが溶けたら残りの水道水を追加で入れ(合計1.5リットル分投入します)、キャップを閉めてよく振ります。
  4. 冷暗所で1~3日間放置します。たまに振ってかき混ぜるとよいでしょう。
    結晶が完全に溶けて液体が透明になったら原液の完成です。

希釈液の作り方

実際にお肌に使用する場合には、ミョウバン水希釈液を作ります。
必要なものは以下の通りです。

  • 水道水
  • 小分け用のスプレーボトルなど

ミョウバン水原液を20~50倍程度に薄めて使用しますので、用意しておいた小分け用のスプレーボトルに原液を少し移し、水道水で希望の濃度に薄めます。
ペットボトルのキャップは規格が決まっていて、1杯=約7.5ccですので、ミョウバン水を薄める際の計量に利用できます。

わざわざ原液を作ってから希釈液を作る手順について、まわりくどいと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
この手順をとる理由ですが、いきなり希釈液を作ると、いったん溶けたミョウバンが再度結晶として出現する場合があるからです。

安定したミョウバン水を作るには、面倒かもしれませんがこの二段階方式で作ってください。
水道水の代わりに緑茶で薄めると消臭効果が高まります。

ミョウバン水の保存

ミョウバン水原液は冷暗所に保管し、1ヶ月以内に使い切るようにしましょう。
ミョウバン水希釈液は冷蔵庫に保存し、1週間程度で使い切りましょう。

ミョウバン水を作るときに必ず水道水を使う理由は、保存期間に関係します。
ミネラルウォーターや精製水には塩素が入っていませんので、水のもちが悪くなります。
効率的にミョウバン水を試すには、水道水が最適です。

消臭効果を高める目的で、水道水の代わりに緑茶で希釈液をつくる方法がありますが、この場合にも水道水よりもちが悪くなります。
使う都度、希釈液を作るようにした方が無難です。

ミョウバン水に効果的な使い方ってあるの?

ミョウバン水は、希釈液を適宜スプレー容器などに詰め替えて使用します。
いずれの対策についても、清潔な状態、入浴直後の使用が効果的です。
ミョウバン水は酸性のため、体にひっかき傷などがあると刺激を感じたりしみることがありますので注意してください。

汗対策

制汗剤としてミョウバン水の希釈液を使用する場合、適宜使用してもよいのですが、次のように使うと効果的です。
夜の入浴後、または朝のシャワー後の清潔な状態で、ミョウバン水を気になる箇所に塗りこみます。
この時、ミョウバン水を塗った箇所を1~2時間ほど密閉すると効き目が高まります。

夏など汗の特に激しい時には、数時間おきにミョウバン水を付けるとよいでしょう。

臭い対策

体臭対策の場合も汗対策と同じく、入浴後のキレイな体に使用しましょう。
外出後は、ミョウバン水を染み込ませたタオルやティッシュで定期的に体をふき取り除菌したのち、再度ミョウバン水をかけると効果が高まります。

消臭効果のあるアロマ(ペパーミント、ユーカリ、ティーツリー、シトロネラなど)をミョウバン水に混ぜて使用してもよいですが、光毒性のあるレモン、グレープフルーツなど柑橘類の使用には十分注意しましょう。
直接日光が当たると炎症を起こす可能性があります。

次に、部位ごとの具体的な使用方法を見ていきましょう。

ワキガ対策

ワキガが気になる人は、消毒用アルコールで脇をふき取ってから、ミョウバン水を塗りこむと効果が高まります。
ミョウバン水を染み込ませたコットンパフをしばらくワキに挟んでおくと、溶液が十分染み込むでしょう。

足の消臭

気づいた時に適宜スプレーしてもよいですが、足湯も効果的です。
ミョウバン水の原液を洗面器の中に入れ、10倍程度に薄めてから数分間足湯しましょう。
ティーツリーなどの消臭効果の高いアロマオイルを数滴たらすと更に効果があがります。

頭の消臭

洗髪後、髪を乾かした後で使用します。
頭皮にかかるように、頭全体に軽くスプレーすると、頭皮の臭いが抑えられます。

加齢臭対策

加齢臭の原因となる、小鼻のワキや耳の後ろ、うなじといった部分を洗う時、よく泡立てた石けんにミョウバン水原液を少量混ぜておくと、消臭・抗菌作用が働き加齢臭対策になります。

洗濯物・洋服・靴の消臭

洗濯のすすぎの時、50~100cc程度(ペットボトルのキャップ10杯前後)のミョウバン水原液を入れると、生乾き臭などの衣類の臭いをおさえてくれます。
汗をかいた時も衣類の臭いが出づらくなります。

直接洋服に希釈液をふりかけても汗の臭いを抑えてくれます。
靴にも使えます。希釈液を数回スプレーし、よく乾燥させると、靴の中の細菌が1万分の1に激減し、強力な消臭効果を発揮するでしょう。

その他の効果

ミョウバン水には制汗デオドラント剤以外にも様々な利用方法があります。
体への主な効果としては、ニキビ対策や汗疹(あせも)・アトピー対策、水虫対策が挙げられます。

ニキビ対策

ニキビ対策でミョウバン水を利用する場合には、洗面器にペットボトルのキャップ1杯程度の原液を入れ、200mlほどのぬるま湯で溶かし、洗顔後にこの液で顔をすすぎましょう。
化粧水を塗った時に少しはじくかもしれませんが、気にせず十分に保湿しましょう。

汗疹(あせも)・アトピー対策

あせもとアトピー対策には、みょうばん風呂が効果的です。
今井龍弥医師の提唱する入浴法をご紹介しましょう。

湯船にミョウバン水原液を50~70ml程度(ペットボトルのキャップ10杯弱)と、10円玉20枚程度を投入します。
ミョウバン水の収れん作用があせもやアトピーに効果があることはお伝えしました。
全身に現れやすい両症状には、入浴で対処するのが効果的です。

ミョウバンと銅イオン(10円玉)の持つ殺菌効果により、あせもとアトピー以外に、水虫、体臭予防にも有効です。
背中ニキビがある人も試してみてください。
ミョウバン水の濃度が高くなりすぎると、浴槽の金属が痛んでしまうため注意しましょう。
余談ですが、残り湯でお風呂のカビ掃除をすることもできますよ。

水虫対策

水虫を改善するには、足の消臭対策でご紹介した足湯をすると効果があります。
ユーカリ、ティーツリーなど殺菌効果の高いアロマオイルを数滴加えるのも有効です。

注意したいこと

ミョウバン水を使っていくうえで、いくつか注意していただきたいことがあります。

低濃度のものから少しずつ様子を見て試す

ミョウバンは安全ですが、お肌の弱い人や体質、使用部位によっては合わず、かぶれや炎症、痛みが出ることもあります。
いきなり高濃度のものを全身に使うのではなく、濃度の薄いもので試していき、様子を見ながら徐々に調節していきましょう。
高濃度のものは粉浮きしやすいのでこの点でも注意が必要です。

制汗作用の個人差について

ミョウバン水の持つ消臭効果は非常に高く、実感する人が多いようです。
しかし制汗作用に対しては、多汗で悩む人には少し物足りない可能性があります。

塗布前に清潔にし、塗布後に密閉してもダメなら、徐々に濃度を濃くしますが、それでも効果が感じられない場合があります。
お肌が荒れるほどの高濃度の液を振りかけるのはやめましょう。

持ち歩くのは1回分

外出時、ミョウバン水も一緒に持っていく場合には、1回で使い切れる量にしておきましょう。
外の環境では、温度コントロールができず、熱で成分が劣化し、使用期限が短くなります。
数日分の希釈液をいっきに作った場合には、更に持ち歩き用の小分け容器を準備しましょう。

ミョウバンと水以外の成分に注意

緑茶など、水以外で希釈したミョウバン水を使うと衣服に色がつくことがありますし、エッセンシャルオイルを入れた場合には、お肌に刺激が出ることもあります。
水道水以外のものでミョウバン水を割った場合、使用可能期間も短くなりますので、通常の希釈液よりまめに作るようにしましょう。

体臭悪化する人もいる

体質によっては体臭が改善されるどころか、逆に臭くなることもあるそうです。
残念ながら自分には合わないと思ったら使用をやめ、市販のデオドラント剤に切り替えましょう。

保湿はしっかりする

ミョウバン水には保湿効果はなく、逆にお肌がさっぱりしてしまいます。
アトピーや乾燥肌の人は、たっぷり化粧水を使うなど十分な保湿を心がけてください。

まとめ

ミョウバン水には様々なお役立ち効果があることが分かりました。
しかも安く、どこでも手に入りますし、体にも安全ときています。
試してみたくなった方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介しました効果的な使用方法を実践し、是非あなたのお悩みを解消してください。

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