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汗をかくとかゆい…原因からみる対策方法14選

  • 作成日:2015年11月20日
  • 更新日:2017年06月19日

汗による肌トラブルをかかえている方は増えているようです。
男性は特に、真夏でもスーツ着用の方も多く、首周り、背中、お腹周りにかゆみやかぶれなどの症状が現れやすいようです。

汗でお肌がかゆくなってしまう原因と、対処方法についてみていきましょう。

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汗でかゆみが起こるのはなぜ?

汗が原因でかゆみをおこすものには様々あります。
一つ一つみていきましょう。

※今すぐかゆみの原因である汗止め対策を知りたい方はコチラからページ下部へ

あせも

汗でかゆみが出る症状といえば「あせも」が有名です。
あせもは、大量の発汗により、汗が出口で詰まって皮膚内部に漏れ出し、炎症を起こすことで発生します。

あせもにはかゆみを伴わない軽度の『水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)』と、かゆみと赤いぶつぶつを伴った『紅色汗疹(こうしょくかんしん)』があります。
日本人の多くは紅色汗疹になりやすい傾向です。

また、今まであせもと言えば、一般的には子供がなるものでした。
大人と子供の汗腺数は同じですが、子供は体が小さいため汗腺密度が濃密になります。
それにより、汗の影響を受けやすくなり、あせもになりやすくなるのです。

近年、大人でもあせもになる人が増えています。
これは、ヒートアイランド現象によって高温多湿化が進み、汗をかきやすい環境になっていることと、生活習慣やストレスが原因でお肌のバリア機能を狂わせてしまう人が多いためと言えるでしょう。

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汗あれ

あせもと間違われやすいものに「汗あれ」があります。

あせもは汗口が詰まることで起こりますが、汗あれとは、汗に微量に含まれる塩分やアンモニアなどが刺激物質となって肌あれを起こすことです。

正常なお肌には活発なバリア機能が存在します。
バリア機能は、外部刺激からお肌を防いでいます。

肌のコンディションが悪化すると、このバリア機能が低下。
外部からの汚れや細菌といった悪者から、肌を守る力が弱まります。
その結果、汗の刺激から肌を守れず、肌荒れを起こしてしまうのです。

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肌ダメージ

夏は意外にも乾燥しやすい時期です。
汗をかくと身体から水分が蒸発しますので、そのまま放置すれば乾燥肌につながります。
強烈な紫外線は肌にダメージを与え、バリア機能を狂わせます。
更には乾燥肌をすすめ、ちょっとした刺激にも過剰に反応するようになります。

肌は本来、弱酸性。
そのため、弱アルカリ性の汗を長時間放置すると、肌バランスが崩れます。
肌のアルカリ性化が進むと雑菌の繁殖が進み、悪臭の原因になります。
それに加えて、肌への刺激にもなり、かゆみにつながってしまうのです。

カビ(マラセチア菌)

『マラセチア菌』というカビ菌が原因で、かゆみが起こる場合もあります。

マラセチア菌は誰の肌にも存在する『皮膚常在菌』です。
皮脂を脂肪酸に変えて肌を弱酸性に保ち、外部刺激から肌を守るなど、通常は肌にとって有益な働きをしています。

ところが、皮脂が過剰すぎたり、大汗をかいて湿気が多すぎると問題が起こります。
マラセチア菌は、湿気と脂が大好物です。
エサが豊富な状況では、どんどん繁殖が進みます。

想定以上に増えすぎたマラセチア菌は皮膚炎とかゆみの原因に。
かゆみは比較的軽度な場合が多いですが、うみがたまるような強いかゆみが発生することもあり、ニキビと間違えやすい特徴があります。

金属などアレルギー物質による接触皮膚炎

ネックレスなどアクセサリーの金属が、汗と反応して肌荒れを起こすことは有名ですよね。
汗で微量に溶けた金属が、イオン化して肌に吸収されると拒絶反応を起こします。
これを『接触皮膚炎』と呼びます。

衣類に残った洗剤や柔軟剤が汗で溶けだし、肌に付着してかぶれてしまうこともありますが、これも接触皮膚炎です。
下着やストッキングなどが擦れると、症状が起こりやすくなります。

接触皮膚炎の特徴は、原因物質に接触した部分としなかった部分との境界線が、はっきり現れることです。
例えばTシャツの洗剤残りが原因の場合、かゆみやかぶれの形がTシャツ型に現れます。

接触皮膚炎の原因物質には、
・うるしやアロエなどの植物
・銅やニッケルなどの金属
・ゴム製品
・化粧品
・シャンプーや石鹸類
・湿布や軟膏などの外用薬
・下着などの衣類

といった、様々なものが考えられます。

汗自体で起こる、全身型金属アレルギー(異汗性湿疹の一種)

汗自体によりアレルギーが起こり、かゆみが出る人もいます。

手のひらや足の裏に、かゆみを伴った水疱がブツブツとできる症状は、汗疱状湿疹または異汗性湿疹と呼ばれます。
多汗の人に起こりやすいといいますが、汗腺自体の問題ではなく、金属アレルギーやストレス、自律神経失調などが要因になっているようです。

異汗性湿疹のなかで、代表的なものに『全身型金属アレルギー』があります。
全身型金属アレルギーとは、食品や内服薬によって体内に蓄積された金属が汗として排出された結果、その金属にアレルギー反応を起こしてしまう症状を指します。

全身型金属アレルギーの特徴は、手足にかゆみが出ることが多く、水虫と間違われやすいこと。
要因になるのは、歯科金属や食品などに含まれるクロム、ニッケル、コバルトといった金属と言われています。

本当に全身型金属アレルギーであるかどうかは、病院へ行ってパッチテストを受けるとすぐにわかります。
費用は保険適用されると5,000円前後のようです。

コリン性蕁麻疹(コリンせいじんましん)

汗によるかゆみには、『コリン性蕁麻疹(コリンせいじんましん)』が原因の場合もあります。

発汗は自律神経のなかの交感神経が司っています。
「汗をかけ!」という発汗情報を伝達しているのは『アセチルコリン』という物質

コリン性じんましんは、何かの障害によって身体がアセチルコリンを処理しきれなくなり、それが刺激になることが原因と考えられています。

発生のタイミングは一般的な発汗と同じですが、交感神経が過剰に優位になっても起こるようです。
精神的ストレスを抱えている時や情緒不安定な時など心身ともに弱った状態ですと、発汗の自覚がなくても発症する場合もあるようです。

コリン性じんましんの特徴は以下の通りです。

  • 少しでも汗がにじみ出ると、そのたびに湿疹やかゆみが出る
  • 湿疹の大きさは1~4mmと小さいが量は多い
  • かゆみや、時にピリピリとした痛みを伴う
  • かゆみと同時に腹痛、下痢、低血圧の症状が出ることがある
  • 腕を中心に部分的に症状が現れるが、手の甲には発症しない
  • 発症時間は数分~30分、長くても数時間で消える
  • 発症時期は10~30代の小児から若い成人に多くみられる

コリン性じんましんは一生涯続くものではなく、いずれは必ず治ると言われていますが、完治の時期は人それぞれ。
コリン性じんましんの検査では、原因物質のアセチルコリンを直接注射したり、実際に発汗運動をさせて、皮膚の反応をうかがう方法がとられます。

アトピー性皮膚炎

汗によりアトピー肌が刺激を受け、かゆみを起こす場合があります。

汗には体内の老廃物も含まれています。
この老廃物がアトピーで弱ったお肌を刺激し、かゆみを引き起こすと長年考えられてきました。

最新の研究では、『グロボーサ』という、マラセチア属のカビ菌が原因との見方が強まっています。
※この説は2013年、広島大学大学院の秀道広(ひでみちひろ)教授らの研究グループが発表しました。

グロボーサは皮膚常在菌の一種で、アトピーを持たない人の皮膚にも存在します。
グロボーサは汗と反応してタンパク質を合成しますが、アトピー体質の人は、そのタンパク質に過剰反応してしまい、かゆみを引き起こすヒスタミンという成分を体内で増殖させてしまうそうです。

余談になりますが、アトピー性皮膚炎の原因自体には「ペリオスチン」と「インテグリン」というタンパク質が深くかかわっているようです。
(2012年佐賀大学医学部の出原賢治教授、九州大学、岐阜薬科大学などのチームが特定。)

ペリオスチンが肌に沈着することにより炎症が起こるほか、両者が結合することによっても炎症を生み出し、更に両者の結合自体でも新たな炎症誘発物質が生成されます。
ペリオスチンはアトピー体質の方が多く持つ物質だそうです。

原因物質が分かってきたということは、アトピーの汗対策はおろか、アトピー自体の対策方法が確立されるのも、そう遠い未来の話ではないかもしれませんね。

続いて、汗のかゆみ対策を紹介します。

汗のかゆみ対策

汗が原因で起こるかゆみについてみてきました。
原因は様々ですが、基本的な対処方法には実は共通点も多いのです。
共通の対策方法を見ていき、必要に応じて個別に対応策を考えていきましょう。

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色々使える、共通の対策方法

まずは、共通の対策方法です。

日常で気をつけたいこと

汗によるかゆみを防止するには、日常的にはどのようなことに気をつけたらよいでしょうか?

対策①:清潔を心がける

汗が原因で起こるかゆみを防止するには、まず何と言っても清潔第一でしょう。
かいた汗をそのまま放置すれば肌ダメージにつながり、あせもや汗あれといった症状も引き起こしやすくなります。
運動などで汗をたくさんかいた後は、もし入浴できる状況でしたらシャワーで汗をさっと流してしまいましょう。

ただしボディーソープやシャンプーの使いすぎには要注意です。
お肌を過剰に洗浄すると、お肌に必要な皮脂や皮膚常在菌まですべて取り除かれ、逆にかゆみにつながってしまうことになります。
ぬるま湯だけでも汗は落ちるのです。

外出先などでシャワーが難しい場合も多いでしょう。
この場合、柔らかい生地のタオルやハンカチで汗をこまめにふきとります。
拭き取りには、できれば濡れタオルを使用することがのぞましいです。

市販の汗ふきシートもうまく利用したいところですが、お肌が弱い人、特にアトピー体質の人は、場合によっては薬剤でお肌がかぶれる可能性が考えられます。
まずは目立たない部分で試してみて、問題が起こらないかを事前に必ず確認しておきましょう。

蒸れやすい衣類も大敵です。
ムレが雑菌の繁殖しやすい環境を生み出し、かゆみにつながりやすくなります。
吸湿性、速乾性が優れた衣類、ふわっとした通気性のよいデザインの服を選びましょう。

対策②:保湿対策をする

お肌の乾燥が進むと、それだけでもかゆみが発生しやすくなります。
そこに汗をかくと、バリア機能の弱った肌に過剰な刺激が与えられ、さらにかゆくなります。
保湿は肌トラブルを回避する、基本中の基本の対策です。

洗顔や入浴時の「ゴシゴシこすり」はお肌を傷つけ、乾燥肌につながりますので控えましょう。
洗顔後には化粧水やゲルクリームで十分水分を補ってから、その水分を保つために油分も適量与えてあげましょう。

入浴後の全身の保湿には、手で軽く水気を切った濡れたままのお肌(これがもっともお肌の水分量が高い状態です)に、乳液やボディクリーム、アルガンオイルなど、お好みの油分を薄くのばしてあげると効率的な対策が取れます。

お風呂のたびにこれらをバスルームに持ち込めば、すぐに塗れて便利ですね。
(オイル類は品質劣化が進みやすいため避けたほうがよさそうです)

まずはあなたのパートナー的存在になる「保湿クリーム」を見つけましょう!
といっても、保湿クリームの種類が多すぎていろいろ迷うこともあるかと思います。

以下のサイトでは、保湿クリームの選び方からランキングまで詳しく解説しています!

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夏でも冬でも、エアコンによる乾燥には注意しましょう。
お肌のうるおいを守るための最適湿度は70~80%と言われています。
夏場でも室内は50~60%であることが多く、理想より乾燥している状態です。

冬場になるとなおさらで、戸外でも40%前後だったり、条件が重なると10%を切るような場合もあります。
この状態でエアコンを使うと、更に10~20%は湿度が下がることになります。
加湿器を使うなど工夫しましょう。

半身浴をすることも有効です。
半身浴は効率的に汗腺トレーニングを行える方法ですが、同時に皮脂腺の機能も活性化させ、正常な状態に近づけてくれます。

弱酸性の皮脂がうっすらと汗に混じると、お肌が皮脂でコーティングされます。
天然の保湿剤です。
この皮脂膜には水分蒸発を防ぐだけでなく、菌の繁殖を防ぐ効果がありますので、多量に汗をかかないかぎり、このままでもお肌を清潔な状態に保つことができるのです。

過剰な皮脂分泌はトラブルの元ではありますが、前項の「清潔にする」と相反するようでも、清潔がいきすぎて大事な皮脂膜をすべて取り去ってしまうのは、本末転倒と言えるでしょう。

対策③:食事にも気をつかう

栄養のバランスが取れていないと、お肌の状態を整えることができません。
お肌が弱った状態ですと、少しの刺激で過剰に反応し、かゆみが発生しやすくなります。

お肌のバリア機能を保つことも難しくなります。
お肌をそのものを作る良質のタンパク質の他に、お肌の調子を整えるビタミン類も積極的に摂取するよう、心がけましょう。

お肌を整えるビタミン

  • ビタミンA
    肌荒れを防ぐ効果があります。
    にんじんやブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれます。
  • ビタミンC
    メラニンの生成や沈着を防止し、ビタミンEの働きを助けます。
    柑橘類やトマト、ブロッコリーなどに多く含まれます。
  • ビタミンE
    抗酸化作用が高く、お肌の老化を防ぎ、みずみずしさを保ってくれます。
    アーモンドやピーナッツなどのナッツ類、アボカド、緑黄色野菜に多く含まれます。

既にかゆみが出てしまったときの対処方法

既にかゆみが出てしまっている場合にはどのような対応を心がければよいのでしょうか?

対策④:極力かかない

当たり前のようでいて実は一番難しいのが、とにかく患部をかかないようにすることでしょう。
患部をかくと、皮膚表面が傷つきます。

「皮膚が荒れるからかいちゃダメなんだ」と思っている方もいらっしゃることでしょう。
もちろんこれも間違いではありませんが、実はもっと根源的な理由から「かいちゃダメ」なのです。

患部をかき、皮膚が傷つくと、これを修復しようとして免疫システムから「サイトカイン」という化学伝達物質が放出されます。
サイトカインは、実は炎症を引き起こすタンパク質なのです。
同時に「軸索反応」という仕組みでかゆみも増幅させてしまいます。

かくことによって、かく前よりも強いかゆみが発生するのです。
当然ながらここでもっとかきむしるようなことになれば、更に症状は悪化します。

この負のスパイラルを「イッチ・スクラッチサイクル」と呼びます。
(※イッチ=かゆみ、スクラッチ=かく、という意味です。)
肌のバリア機能も必然的に弱まりますので、外部からのちょっとした刺激でかゆみが出やすくなってしまいます。

対策⑤:保冷材で患部を冷やす

かゆみが気になるときには、保冷材で患部を冷やしましょう。
冷やすことにより、かゆみの原因となるヒスタミンの分泌を一時的に抑えることができます。
また皮膚を冷やして毛細血管を収縮させることにより、かゆみを感じる神経の感度を下げることができます。

保冷材は専門的なものでなくても、例えばケーキを買った時に付いてくるものを再利用してもよいでしょう。
直接お肌に触れると凍傷の原因になってしまいますので、タオルなどに包んでからあてるようにしましょう。
どうしても保冷材が見つからなければ、水に濡らした冷たいタオルをまめに交換するだけでも随分違うものです。

対策⑥:市販のかゆみ止めを塗る

かゆみがでてしまっている時には、やはり薬を有効活用すべきでしょう。
アレルギー反応の原因物質を抑える作用のある、ステロイド剤が入っているものが効果が高く、おすすめです。
なかには「ステロイド剤は怖い」という方もいらっしゃるでしょう。

長期連用すると皮膚が薄くなるなどの副作用が現れます。
それでも用法、用量を守り、必要な時にピンポイントで使用すれば、かきこわして症状を長引かせるより、よほど害が少ない対応方法と言えるでしょう。

市販のステロイド剤は強さによって3ランクに分かれています。
薬剤師さんに相談して、症状に合ったものを購入しましょう。

対策⑦:市販薬で治まらない場合には皮膚科に行く

市販薬でかゆみが治まらなかったり、症状の改善がみられない場合には、皮膚科に行きましょう。
同じステロイド剤にしても、皮膚科にはさらに強さランクが上の2種類が存在します。
薬の形状も、市販品ではほとんどが軟膏ですが、病院ではローションタイプ、スプレータイプ、ジェルタイプなど様々な形状のものを取り扱っています。

更に、例えばかゆみの原因が「コリン性じんましん」など、一般の薬が効きにくい物が原因である場合、対処方法自体が間違っている可能性もあります。
最終的にはプロの判断と治療法にお任せしましょう。

個別の注意事項

汗が原因でかゆみが引き起こされている場合、共通の対処法についてお伝えしてきました。
ここからは、原因ごとに特に注意が必要な点についてみていきましょう。

対策⑧:カビ(マラセチア菌)の場合

マラセチア菌によるかゆみは、過剰な皮脂分泌が原因で発生します。
そのため、皮脂を抑える工夫が必要になりますが、皮脂を落とし過ぎると乾燥が進み、乾燥からお肌を守ろうとして更に皮脂分泌が活発化する「悪循環パターン」も存在します。
適度な保湿も同時に心がけてください。

食事に気を配ることも有効です。
意識的に摂りたいのは、皮脂分泌をコントロールしてくれる、緑黄色野菜、レバー、魚介類、大豆、卵などに豊富に含まれるビタミンB群です。
逆に皮脂分泌を活発化させる脂っこい食べ物、糖分、ナッツ、コーヒーなどの嗜好品、香辛料のきいた食べ物の摂りすぎには注意しましょう。

そうは言っても、特定の食品を控えることは現実的には難しい場合もあるでしょう。
その場合には、必ず皮脂分泌をおさえる食品とセットで摂るようにしましょう。
例えば脂っこい食事を多く摂ってしまった時には、野菜も同じくらい多く摂るよう心がけるとよいでしょう。

対策⑨:接触皮膚炎の場合

接触皮膚炎の場合、原因物質を特定することが最も大切になります。
原因物質が分かれば、それを排除することが可能になるからです。
接触皮膚炎が疑われる場合、記憶をさかのぼって原因物質の特定を急ぎましょう。

汗をかいてかゆみが出た場合には、衣類に残った洗剤が溶けだしたり、金属が原因になっている場合が多いでしょう。
洗濯の際にすすぎが十分に行えているかどうか、金属製品を身に付けていないかどうか、よく確認しましょう。

対策⑩:全身型金属アレルギーの場合

全身型金属アレルギーの方も、原因物質を極力取り除く必要があります。
世の中には、アレルギーの原因物質となるクロム、ニッケル、コバルトを多く含む食品というものがあります。
アレルギー反応の起こっている方は、これらの摂取に注意が必要です。

クロム、ニッケル、コバルトを多く含む食品には、枝豆、チョコレート、ココア、あさり、納豆、アーモンド、玄米、くるみなどがあります。
食品ではありませんが、タバコにも多く含まれます。
症状のある方は、極力摂取を控えるよう、留意しましょう。

対策⑪:コリン性じんましんの場合

コリン性じんましんの場合、根本的な対処方法が確立されていません。
予防策としては、

  • なるべく汗をかかないように注意する
  • 汗をかいたらすぐに拭き取るか洗い流す
  • 体を温めないようにする
  • お風呂はぬるま湯にする
  • 香辛料などの刺激物を摂るのは控える
  • 直射日光を避ける
  • 精神的ストレスを回避する
  • 生活リズムを整え、リラックスを心がけ、ストレス耐性をつける

などがありますが、完全に行うことには正直無理を感じるものが多くなっています。

治療法としては、抗ヒスタミン剤によりじんましんの発症を防ぐ方法とともに、あえて汗をかき、体を汗に慣れさせようという「減感作療法(げんかんさりょうほう)」という方法が取られる場合があります。

コリン性じんましんは抵抗性を持っていることが多く、一般のじんましんのように抗ヒスタミン剤では効力が発揮されにくい場合があるのです。
「香蘇散(こうそさん)」などの漢方薬を使って治療するケースもあります。

コリン性じんましんはいずれは必ず治るとは言え、人によっては5年10年と長年苦しみに耐えていく必要があります。
主治医の先生とよく相談しながら、色々な療法を組み合わせて取り入れていくのが大切だと言えます。

最後に、汗自体をおさえる方法をみていきましょう。

【番外編】汗自体をおさえる方法

汗のかゆみ対策、いろいろありましたね。
基本的なことをおさえていれば、かゆみはいずれ落ち着きます。

けれど、そもそも汗さえかかなければ、かゆみの悩みもぐっと減ります。

汗をかくこと自体は自然なことですし、逆に汗をかかなさすぎるのは不健康です。
でも、どうしても汗のせいで困っているなら、何とか汗をかかない方法を知りたいですよね?

ここからは番外編として、汗自体をおさえる方法がないかみていきましょう。

一時的でいいからすぐに汗をおさえたい場合

「一時的で構わないから、いますぐ汗が止まればいいのに…」と思った経験はみなさんあるのではないでしょうか?
このような場合、薬を飲むことで問題が解決します。

薬はちょっと怖いイメージがあるかもしれません。
もちろん飲みすぎは注意ですが、しっかり注意書きを守って使えば、かなり心強い味方になります。
どうしても汗でお悩みの人は、薬を持っているだけでも安心できると思います。

対策⑫:プロバンサイン

一時的に汗をおさえる薬に「プロバンサイン」があります。

プロバンサイン2
「コリン性じんましん」のところで、発汗情報は「アセチルコリン」という物質が伝達している、とお話しました。
プロバンサインは、この神経伝達物質・アセチルコリンのはたらきを妨害する薬で、「抗コリン薬」というものに分類されます。

プロバンサインを飲むと、全身まるまる分の汗をおさえる効果があります。
ひどい多汗症の方や、画期的なケア方法がない頭汗などの対策には、とても便利な薬です。

ただし、プロバンサインを毎日休みなく飲み続けるのはおすすめできません。
というのも、プロバンサインは、例のアセチルコリンが関わっている身体機能すべてをおさえてしまうからです。
具体的に言うと、のどが渇いたり、便秘になったり、尿が出にくくなったり、胃腸障害や目のかすみ、めまい、眠気といった副作用が現れやすくなるのです。

プロバンサインは、一般の薬局やドラッグストアでは取り扱っていません。
“処方薬”にあたり、ドクターの処方箋が必要になります。

また病院で「プロバンサインをください」と言っても、強い副作用のせいか、たいていのドクターは素直に首を縦にはふってくれないようです。

それではどうすればプロバンサインを買えるのかというと、通信販売(正確には個人輸入の代行)を利用すれば、驚くほど簡単に手に入れることができます。

プロバンサインは、日本では処方薬ですが、海外では、一般の薬局で売っている市販薬なのです。
海外では大丈夫ということは…副作用はもちろん心配ではありますが、使い方さえ間違えなければ、生死にかかわるほどの危険な薬、というわけではないということです。
あくまで「使い方次第」です。

ここぞという時にこれ1つでピタッと汗が止まれば、こんなにうれしいことはないですよね。

「いつでも汗を止められる」という心の余裕ができれば、緊張でひどくなる「精神性発汗」の悪化も防ぐことができます。

プロバンサインのお値段の目安は、1本100錠入りで5,000~6,000円です。
(※輸入品のため、レートで値段が変動します。)

1回あたり1~2錠の飲用ですので、使い方次第ですが、1本あれば相当もちます。
効果の持続時間は4~6時間

効き目が短いと思うかもしれませんが、副作用のことを考えるとこれで妥当でしょう。
あまりに長時間効果が出てしまうと、その間ずっとノドがカラカラだったり、お通じもなくなってしまいますから…。

プロバンサインは、飲んでから効力が出るまでに1時間ほどかかりますから、汗をとめたいタイミングの1時間~1時間半前に飲むとよいです。

プロバンサインに興味のある方は、「オオサカ堂」という個人輸入代行業者の通販サイトをのぞいてみるといいでしょう。
プロバンサインを実際に使っている方の口コミ情報もたくさん載っていますので、よりイメージがわくかと思います。

プロバンサインは、オオサカ堂を利用すれば通販感覚で手に入ります。
ただし海外からの取り寄せになりますし、人気商品のため、品薄だったり、欠品してしまうこともあるようです。
使ってみたいと思われた方は、お早めにチェックされることをおすすめいたします。

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長期計画でじっくり発汗ケアしていきたい場合

「時間はかかってもいいから、薬に頼ることなく健康的に滝汗をなんとかしたい」という人もいるでしょう。
そんな方は、汗ケアサプリメントを試してみるとよいでしょう。

対策⑬:アセッパー(ASEPPER)

「アセッパー(ASEPPER)」は、発汗のしかたにアプローチするサプリメントです。
具体的には、全身の血行をよくし、「いい汗」がかける健康な体づくりをサポートします。

アセッパー

血行がよくなったら余計汗をかくのでは…と不安になるのではないでしょうか?

実は急にどっと汗をかくような人は、血行が悪く、平常時は全く汗をかかないと言います。
こういう人はちょっと動いた場合や緊張したときなどに汗のメーターがいっきに振り切れ、汗がふき出すのです。

血行をよくしてこまめに汗をかくようになれば、一回当たりにかく汗の量が減り、目立つようなドロドロ汗にはならない、というのがアセッパーの設計思想です。

アセッパー仕組み
アセッパーには、健康をサポートする次の成分が配合されています。

  • トマトポリフェノール
  • スイカポリフェノール
  • リンゴポリフェノール
  • アサイーポリフェノール
  • 緑茶エキス
  • 柿渋エキス
  • マッシュルームエキス
  • クロレラエキス
  • 大豆イソフラボン
  • コーンシルクエキス

配合成分をみると、ヘルシーなものや、臭いケア効果のあるものがずらりと並んでいますね。

アセッパーには、身体に負担のかかりやすい合成着色料、合成保存料、防腐剤といった添加物は配合されていません。
皮膚トラブルのあるようなデリケートな方でも、長期間続けやすくなっています。

体質にアプローチするとなると、一般的には日々の運動や食事制限が必要になり、なにかと面倒なもの。
その点アセッパーは、毎日ただ飲むだけですので、お仕事などで忙しい方にもピッタリです。

気になるアセッパーのお値段ですが、90粒入り(1ヶ月分)で次のようになっています。

  • 通常価格:6,200円(税込)
  • 定期コース:送料無料4,960円(税込)
    ※定期コースは、最低2回以上購入の義務アリ。

効くかどうかも分からないものに、いきなり5,000円も使うのは、ちょっと気がひけますよね?

そんな方のために、アセッパーでは「30日間返金保証制度」が利用できます。
アセッパーを飲んではみたけれど、どうもイマイチだなと感じた場合、商品到着日から30日以内に手続きすれば、たとえ飲み切っていても全額返金してくれるのです。

返金保証は、アセッパー公式サイトから購入した人限定のサービス。
興味のある方は、まずは試してみて、それから続けていくかどうか考えてもいいのではないでしょうか。

アセッパーの公式ページを見てみる

顔汗だけでいいからなるべく手軽にケアしたい場合

「顔汗だけでいいから、なるべく手軽に対策してみたい」という人もいるでしょう。
そんな人は、顔用制汗剤を使ってみてはいかがでしょうか。

対策⑭:サラフェ プラス

「サラフェ プラス」顔用の医薬部外品制汗剤です。

サラフェ(小)

制汗剤ですので、あくまで塗った部位だけに効果が出ます。
全身まるごとの汗をおさえるというわけにはいきませんが、気になる部位が顔などに限定される人には向いています。
薬を飲むのは怖い…という方にもおすすめ。

サラフェ プラスは、有効成分「パラフェノールスルホン酸亜鉛」が顔汗にダイレクトに作用します。
また、デリケートな顔に使うだけあって、こだわりぬいたお肌にやさしい成分を配合。
お肌を整える成分をふんだんに取り入れ、刺激の強い薬品は入っていません。

顔に使えるくらいですから、体の他の部位に使うことも可能。

1ヶ月分の量で8,480円(税別)ですが、定期コース(最低3回以上購入)だと送料無料の5,480円(税別)になります。
公式サイトから購入した場合、お肌に合わない人限定で「60日間返金保証制度」を受けられます。

まずは試してみるのもいいかもしれませんね。
ずっと使い続けなくても、つらい症状が出ている間だけ使ってみる、というのもいいでしょう。

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まとめ

汗が原因で起こるかゆみと対策方法を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
昔から言われていることから、聞きなれないものまで、様々であったと思います。

かゆみが起こってしまった場合の対処方法「かきむしらないのがなにより大事」の裏に科学的な根拠があったことには、驚かれた方も多かったのではないでしょうか。
上手に対策して、お肌トラブルを回避しましょう。

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