化粧崩れもう気にしない!おすすめ顔汗ケア商品

商品 特徴
化粧の上からでも大丈夫!顔用制汗剤【継続しばり無し】
詳細はコチラ
体質改善で健康的に顔汗を止める!自然派由来の汗止めサプリ
詳細はコチラ

脇や顔だけ汗が多いのは多汗症?原因と改善対策マニュアル

  • 作成日:2015年08月03日
  • 更新日:2016年10月21日

暑いわけでも、運動したわけでもないのに、異常なほど汗をかいてしまう。
しかも、なぜか体の特定の部分だけに……。
マウスを握る手は汗だくですべり、ワキはびしょびしょ、おでこからはとめどのない汗がメイクとともに流れ去る……。

そんな症状をかかえ、会社や電車のなかで恥ずかしい思いをしている人が最近増えているようです。
事情をよく知らない同僚からは「代謝がよくてうらやましいわね」なんて言われてしまい、「人の苦労も知らないで!」と悲嘆にくれていることでしょう。

こんな症状を抱えているあなたは、もしかしたら多汗症かもしれません。

スポンサーリンク

多汗症ってなに?

多汗症というのは、気温や運動状態に関係なく、異常に汗をかく病気のことです。

一般に多汗症というと、広義で「多汗(=汗を多くかくこと)であること」を指したりもしますが、厳密には多汗症は病気であり、この記事でこれからお話する多汗症も狭義の、つまり多汗症疾患のことを指します。

多汗症には、全身に発生する全身性多汗症と、ワキや顔、手のひらや足の裏など、体のある特定部位にのみ汗をかいてしまう局所性多汗症があります。
局所性多汗症は多汗症のうち9割を占めると言われています。

ぱっと見は汗かきのようですが、多汗症と汗かきとはまったく異なるものです。
局所性多汗症の人は、汗のかき方が異常なこと以外はいたって健康であることが多いため、ついつい放置してしまいがちですが、そのままにしておくと悪化してしまう可能性もあるので要注意です!

身に覚えのあるあなたは、ぜひここで多汗症について学んで、早めに対策をとってくださいね。

どんな原因があるの?

暑くもないのに汗だくになるなんて、本当にヘンですよね?
なぜ多汗症なんてものが起こるのでしょうか?

主な原因としては、以下のことが考えらえれます。

遺伝

先天的な遺伝子が原因で多汗症になる場合があります。
このケースでは、思春期やその前に発症することがほとんどです。
はっきりとした原因は分かっておらず、いまだ研究段階ですが、染色体の一部に疾患遺伝子があるとする報告があがっています。

交感神経の失調

自律神経のバランスが乱れ交感神経が過敏になると、後天的に多汗症になることがあります。
交感神経は緊張状態のときに活発になる、発汗をうながす神経です。

通常はリラックス状態をつかさどる副交感神経とペアになり、バランスをとって活動していますが、天秤が交感神経側に振り切れることにより、均衡がくずれ、体の機能に障害が起こります。
その障害の一つとして多汗症になる場合があります。

病気

更年期障害や糖尿病、結核などの病気が原因で多汗症になることがあります。
病気が原因の場合、多くは全身性多汗症になります。

多汗症をひきおこす病気はたくさんあります。
多汗以外にも何らかの自覚症状がある場合には、すぐに迷わず病院を受診しましょう。
多汗で疑われる病気について、詳しくは『こんな症状が出たら要注意!汗が知らせる病気の兆候とは』をご覧ください。

改善するためにはどうしたらいいの?

多汗症の原因を見てきましたが、いかがですか?
自覚症状がある方のうちの大部分は、大人になってから、それも仕事に奔走するようになってからではないでしょうか?
つまり、糖尿病などの病気でない限り、交感神経が過敏に働いているために起こっているケースがほとんどということです。

現代病ともいえる多汗症。
田舎でのんびりリラックスし、スローフード、スローライフを実践していればよくなるのかもしれませんが、そんな生活にすぐに切り替えられる人は少数派ですよね。

それでは、都市部にいる私たちにできる改善方法には何があるのでしょうか?

病院

多汗症にはまず、定期的に通院し処置することによって改善する方法があります。
その中には以下のような方法があります。

①イオントフォレーシス

水を入れた専用の機器に手や足などの多汗の患部を浸し、30分ほど弱い電流を流す方法です。
電流によって汗腺細胞内外にイオン変化を発生させることによって、多汗の症状が改善されます。
しかし即効性はなく、週1~2回継続しての通院が必要になります。

副作用などのリスクは少なく、保険が適用されるのが魅力です。

②ボツリヌス療法(ボトックス注射)

無毒化したボツリヌス菌を患部に注射する方法です。
比較的効果が高く、1回の注射で効果が4~9か月持続するため、年1~2回程度の通院で済みます。

2012年11月に保険適用されたため、保険診療をするクリニックも増えてきました。
自由診療では10万円ほどしていた治療費が、保険を使うと3万円程度で済みます。
しかし注射の際の痛みがひどく、しびれが残る場合もあるため、イオントフォレーシスや、後述する「塩化アルミニウム外用」を先に試しておいた方が無難でしょう。

③心身療法

精神科や心療内科に通い、メンタル的なアプローチから改善する方法です。
催眠療法のように暗示をかけて治療する方法や、訓練療法という、自分で自律神経をコントロールすることを目指す方法があります。
効果の有無は人によるため、通院には注意が必要です。

手術

神経を切除したり汗腺自体を取り除く手術によって、多汗症の治療を行う方法があります。
手術は身体的ダメージが大きい場合があるため、事前に入念なカウンセリングが必要となります。

①ETS(交感神経遮断手術)

胸部交感神経を切断する手術をします。
効果はほぼ100%ですが、副作用として「代償性発汗」がひどくなるケースがあります。
代償性発汗とは、手術した患部以外からの発汗作用のことです。

副作用のリスクと、一度切った神経は二度と元には戻せないことを考え、他の治療法をすべて試してから最終手段として行うべき方法になります。

②神経ブロック

星状神経節に局部麻酔を注射したり、麻酔の代わりに赤外線レーザーを照射したりします。
麻酔を使用した方法は、徐々に効果があられるため、最低でも10回は繰り返す必要があり、代償性発汗などの副作用もでやすくなります。

レーザーを使用した方法では、症状が改善する確率も高く、副作用もほとんどないと言われています。
しかし多汗の治療方法としてはまだまだ研究段階のものであり、厳密には「神経ブロック法」とは言えない新手法になりますので注意が必要です。

③反転剪除法(はんてんせんじょほう)

ワキ汗のなかでも、ワキガ改善に特化した手術方法です。
ワキガの原因になっている「アポクリン汗腺」を1つ1つ目視で取り除きますので、ワキガに悩む方は施術直後から高い効果が期待できます。

単に脇汗の量が気になるという方も、原因となっている「エクリン汗腺」をある程度は切除できますので、汗の量を減らすことは可能です。
保険も適用され、1回の手術による効果は半永久的ですが、メスを入れるため、術後しばらくは痛みが伴います。

アポクリン汗腺とエクリン汗腺の違いについて、詳しくは『汗っかきの原因ってなに?汗が出る仕組みを徹底解説』をご参照ください。

④マイクロウェーブ療法

電磁波(マイクロウェーブ)の照射によって汗腺の細胞を破壊する方法です。
体への負担が少なく即効性もある治療法です。

痛みがなく、傷跡も残りません。
また施術を1回することにより該当箇所の発汗はほぼ止まり、効果は半永久的に続くと言われています。

⑤ビューホット

無数に針の付いた機械を患部にあてて、高周波を照射することにより汗腺を破壊する方法です。
施術は20~30分程度で完了します。
即効性があり効果も永続的で、副作用もほとんどないと言われています。

保険適用外のため、治療に30万円前後かかるのが何よりのネックでしょう。
最新の治療方法のため、施術しているクリニックがまだまだ少ないのが現状です。

内服薬や外用薬を使用することによっても多汗症が改善する場合があります。
手術や通院での施術より比較的手を出しやすいのが特徴です。

①抗コリン剤

発汗時、交感神経の末端から出ている物質をアセチルコリンといいます。
抗コリン剤はこの神経伝達物質を汗腺から出なくする薬です。
抗コリン剤の代表には「プロバンサイン」「グランダキシン」があります。

内服薬では局所的に効果をコントロールすることはできず、全身の汗を遮断します。
体全体に対する影響が強く、のどの渇き、便秘、目のかすみ、発疹などの副作用があることから、他の治療方法を先に試してからのほうがベターでしょう。
使用を検討する際も、常用は避け、必要なシーンに限定するようにしましょう。

②精神安定剤(抗不安剤)

直接汗をとめる効果はありませんが、リラックスすることによって多汗症の緩和をねらった薬です。
人によって効果の出かたがまちまちです。

③塩化アルミニウム外用

塩化アルミニウムの20~50%水溶液を手のひらや足の裏などの患部に塗布します。
日中に使用すると汗で流れてしまうため、就寝前に塗りこむとよいでしょう。

薄めの濃度にすれば顔にも使用できますが、この方法では一時的に汗を止めているだけで根本解決にはなっていません。
また長期の使用でかぶれやかゆみなどの皮膚ダメージが出る場合があるため、注意が必要です。

詳しい使用方法は『効果と副作用は?汗止め塩化アルミニウムの使い方マニュアル』をご覧ください。

④ミョウバン水外用

ミョウバン水を患部に塗布する方法があります。
ミョウバンには殺菌、制汗、収れん作用があります。
また水に溶かすと酸性になり、雑菌の繁殖をおさえるため、消臭効果が高くなります。

作り方はカンタンで、1.5リットルの水に焼きミョウバン50gを入れて溶かし、さらに使用箇所によってこれを30~50倍に薄め、気になる部分に直接塗るだけです。
顔への使用もOKです。

ミョウバンは汗止め効果は若干弱いですが、優秀な消臭力を持っています。
ミョウバンは食品なので安全ですし、価格も安いため、手軽に試すことができます。

詳しくは『汗止め・臭いや美容に効果あり?ミョウバン水の作り方・使い方』をご参照ください。

予防方法もあるの?

多汗症の改善法を見てきましたが、手術のような大ごとなものから、スーパーで手に入る食品を使った方法まで、さまざまでした。
やっかいな多汗症、早いうちに手をうっておきたいところです。

今の時点では多汗症ではないけれど、将来が心配だという方もいるかもしれませんね。
多汗症を予防することはできるのでしょうか?

先天的多汗症

結論から言うと、先天的に遺伝トラブルで起こっている多汗症は、残念ながら現時点では予防方法はありません。
要因になっている遺伝子自体、まだ研究段階にあるのです。
これに該当する方は、先にあげた方法で治療をしながら、じっくり多汗症と向き合っていくしかありません。

後天的多汗症

後天的な要因はどうでしょうか?
後天的多汗症は、交感神経過多によって起こるため、意識的に自律神経を調整することによって、ある程度予防することが可能です。
仕事をがんばるのはすばらしいことですが、適度に休憩をいれたり、家に帰ったら自分にあった方法でリラックスをするよう心がけましょう。

まとめ

多汗症の原因と対策をみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

すでに症状を自覚している方は程度に応じて、まずはミョウバン水や塩化アルミニウムなどリスクが少なく個人でも手に入りやすいものから試していき、必要に応じて医療機関を受診するのがよいでしょう。
放置しておくのが一番ダメです。

将来なるんじゃないかと心配しているあなたは、上手なON、OFFの切り替え方法を見つけておくのが最善の予防策です。
心配ばかりしているとストレス過多になりよくありません。
いろいろな対応策があることを知った今のあなたは、それだけでもう十分多汗に対応できる力を持っているのですから。

スポンサーリンク

スポンサーリンク