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汗かきの原因ってなに?汗が出る仕組みを徹底解説

  • 作成日:2015年07月22日
  • 更新日:2017年03月09日

夏になり気温が高くなってくると、気になってくるのが汗です。
体がベトベトして気持ち悪かったり、せっかく綺麗にオシャレしても台無しになったりということは、どんな方でも一度や二度は経験があることだと思います。

なかでも汗かきを自覚している人は、もう少しマシにならないものかと、夏が来るたび憂うつに感じているのではないでしょうか。
なんとか対策がとれないものか……。
対策するにはまず「敵」を知る必要があります。

そこで今回の記事では、汗をかく原因とその仕組みについて徹底解説していきたいと思います。

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汗ってそもそも何?

普段、特に意識せずにかいている汗ですが、この液体っていったい体のどこから来ているのか、皆さんは考えたことがありますか?
実は汗は血液をもとにつくられています。

血液中にはさまざまな栄養分が含まれていますが、この栄養のなかから特に水分を取り出して体外に排出しているもの、それが汗なのです。

なぜ汗が出るのか

血液は、ふつうに考えてすごく大切なものです。
それではなぜ、そんな大切なものの一部を使ってまでして、人は汗をかくのでしょうか?
これには血液(正確には血中の水分)をケチっていられないほどの、重要な理由があるのです。

人は恒温動物で、だいたい35~37℃の体温を維持しています。
体温を一定に保っているのは、その温度で代謝や酵素分解などの身体活動が安定するためですが、逆に言えば、その体温から大きくそれると死んでしまうということなのです。

そのため、常にその体温を保ってやる必要があります。
外気温が低くなり体温が下がってくると、体に蓄えられたエネルギーを使って体温を上げる方向にシフトします。

その反対に外気温が高くなると、どんどん上昇する体温を放射、伝道対流、蒸発の仕組みを使って下げます。
このうち、蒸発、つまり水分が蒸発する際に周りの熱を奪う「気化熱」の作用を利用して体温を下げているのが汗なのです。

汗をかくのは暑いときだけではない

体温を下げるために汗をかくとお伝えしましたが、実は汗は気温が上がった場合にだけかくわけではありません。
具体的にはどのような時に汗をかくのでしょうか?

①温熱性発汗

気温が上がった時や運動したり食事をとったりして体温が上がった時に、体温を下げる目的で生理現象としておこる汗を温熱性発汗と呼びます。

この汗は体全体からかきます。
温熱性発汗を指令している中枢は脳の視床下部というところにあります。

②味覚性発汗

辛いもの、酸味のあるもの、肉類を食べた時にかく汗のことを味覚性発汗と呼びます。
顔面を中心に一気に発汗するのが特徴です。
頭頂部の温度を下げて脳を保護しているという説があります。

③精神性発汗

緊張したりドキドキした時、興奮した時、痛みを感じた時などにサッとかく汗を精神性発汗といいます。
この汗は主に顔、手のひら、ワキの下、足の裏にかき、通称「あぶら汗」や「冷や汗」と呼ばれます。

汗の出どころは2種類の汗腺

日常生活のいろいろなシーンで汗をかくことがお分かりいただけたかと思います。
それではその汗はどんな所から出ているのでしょうか?

汗は体にある「汗腺」という部位から分泌されます。
その汗腺には2種類あります。

①エクリン腺

全身に分布し、産まれた直後から死ぬ直前まで活動を続けるのがエクリン腺です。
「小汗腺」とも呼ばれます。

エクリン腺は200万~500万個存在し、実際に活動している「能動汗腺」はそのうち半分程度になります。
能動汗腺の数は生まれてから3歳くらいまでに決まると言われています。

体温調節以外にも、腎臓機能の補助をしたり皮膚の乾燥防止の役割を果たすために汗をかきますが、それらの汗はすべてエクリン腺から分泌されます。
エクリン腺からかく汗は基本的には透明な液体で、主成分は水ですが、塩分などのミネラル分をわずかに含み、通常は弱酸性を示します。

エクリン腺が処理しきれないほど多量に汗をかくと、アルカリ性である重炭酸イオンが増え、皮膚のアルカリ性化が進んでしまいます。
お肌がアルカリ性になると雑菌が繁殖しやすくなります。

汗そのものは無臭ですが、細菌に分解されるとニオイを発生します。
雑菌分解によるニオイが発生するまでに1時間ほどの猶予があります。

②アポクリン腺

思春期から壮年期後期にしか活動せず、分布もワキの下、乳首、陰部付近に限定されているのがアポクリン腺です。
「大汗腺」とも呼ばれる通りエクリン腺より大きく、イクラ粒くらいあります。

性的興奮を感じた時などに発汗し、いわゆる「フェロモン」と呼ばれるような性的アピールをつかさどる汗を出します。
一度分泌したアポクリン腺は以降24時間活動しません。

アポクリン腺から出る汗は粘り気のあるにごった液体で、水分はエクリン腺から出る汗よりも少なく、代わりにタンパク質、脂質、アンモニア、糖質、鉄分などが多く含まれ、アルカリ性を示します。
栄養分がエクリン腺の汗よりも豊富で、pHもアルカリ性であるため、雑菌が繁殖しやすく、ニオイを発しやすいという特性があります。

ワキガ臭の原因となっているのもこのアポクリン腺からの汗です。
アポクリン腺は誰にでも存在しますが、ワキガ体質の人は数が多く、汗腺一つ一つも大きいという傾向があります。

「汗をよくかくけど、ワキガにはなってないかな……?」と心配な人はコチラも一緒にご参照ください。
『その汗、ワキガ?体臭とワキガ臭の違いを見分ける方法』

汗には良い汗と悪い汗がある

ここまで読んでいただいて、さまざまな状況と用途により汗をかいていることが分かっていただけたと思います。
しかしそれとは別に、そもそも汗自体にも「良い汗」と「悪い汗」というものがあるのです。

汗が血液からできていることは初めに触れました。
良い汗、悪い汗は、汗腺と血液とのやり取りに密接に関わってきます。

①良い汗とは

汗腺のろ過機能が正常だと、汗腺が血液を取り込んだ際、血液に含まれる水分とミネラル分のうち、体温低下に必要な水分のみを体表面に排出し、大切なミネラルの大部分は体内の血液中に戻すことができます。

この時の汗は水に近いサラサラの状態で、水の粒を小さくする「界面活性成分」も十分含まれ、蒸発しやすく、効率的に体温を下げることができます。
また余分な栄養分を含まないため雑菌も繁殖しにくく、ニオイもありません。

②悪い汗とは

汗腺のろ過機能に問題があると、ミネラルを再吸収せず、水分と一緒にどんどん体外に出て行ってしまいます。
このような汗はベトベトしていて、汗自体にアンモニアを含むためニオイがあります。

またそのアンモニア分が皮膚表面をアルカリ性化するため雑菌の繁殖が進み、ニオイがますます強くなるといった悪循環が発生します。
同時に体に必要なミネラル分を失うことにより、慢性疲労や熱中症を引き起こしやすくなります。

質の悪い汗をかく人は、大粒の汗をダラダラとかきます。
大粒の汗は蒸発しにくいため体温も下がりにくく、非効率的なものです。
このような汗には界面活性成分が不足しています。

こういった悪い汗は、汗をかかない生活が原因で引きおこります。
汗をかかないと、汗腺のろ過機能が使われずにどんどん退化していくからです。

悪い汗をなんとかするにはどうしたらよいのでしょうか?
それはズバリ、良い汗をかけばいいんです!

良い汗をかくためには

質の良い汗は、さらっと乾きやすく無臭なため、気になりにくいことが分かりました。
汗かきで苦労している人も、このような汗をかきさえすれば状況は好転するのではないでしょうか。

良い汗をかくためには、汗腺を鍛え、ろ過機能を正常に戻してやる必要があります。
そのためには以下のような方法で汗をかく訓練をすることが大事です。

①運動

ウォーキングなどの適度な運動をし、定期的に発汗する習慣を身に付けましょう。
運動不足の人の汗腺は休止状態になっています。

初めのうちはなかなか思うように汗をかかないかもしれませんが、慣れるにしたがって眠っていた汗腺が「お?なんだか最近体温が上がるよね?これは働かないとまずいぞ!」と起き出し、汗の量も増えてきます。

急に激しい運動をする、といった無理をしすぎるとすぐイヤになってしまうので、「やらないよりはマシ」程度に割り切り、とにかく細く長く続けてみるのがコツです。

②入浴

入浴時にシャワーだけで済まさず、湯船につかって発汗しましょう。

日本人はお風呂好きです。
気ぜわしく汗を流すだけでなく、お風呂にいること自体を楽しみましょう。
バスグッズもいろいろありますし、入浴剤も各地の温泉めぐりのものからアロマ系の変わったものまで、豊富に出回っています。

半身浴や手湯・足湯を行うと特に汗腺特訓効果が高くなります。
半身浴は、入浴しつつ上半身からかいた汗が体温を冷ましていきますので、効率的に汗腺トレーニングが行えます。
手湯・足湯は、汗腺の機能が衰えやすい両肘・両膝から先の部分の汗腺機能をよみがえらせることができます。

おすすめは、手湯・足湯を行ったのち、仕上げで半身浴を行う方法です。
43~44度の熱めのお湯に両肘・両膝から先を浸して10分程度したら、お湯を追加して37~38度のぬるま湯に下半身をつかりましょう。
こうすることで発汗に重大な働きをもつ「自律神経」のバランスを整えることができます。

③温かい飲み物

ホットドリンクで内臓を温め、体の内側から発汗しましょう。
暑い夏場は、冷たいコーヒーやお茶をぐびぐび飲みがちで、内臓は意外と冷えているものです。

これでは血行が悪くなり、良い汗がかけません。
あえて温かい飲み物をとり、なかから温めることによって、発汗をうながしましょう。

④適切な室温

クーラーの設定温度をきつくし過ぎず、体が冷えないように心がけましょう。
強すぎる冷房は体を冷やしてしまい、汗腺もお休みモードになってしまいます。
手首や足首をさわってみて冷たくなっているようなら要注意です。

特に女性は、生理痛がひどくなるなど他の疾患を引き起こす要因になります。
外気温との差が激しいと部屋の出入りのたびに心臓に負担がかかりますので、体の弱っている人にとってもよくありません。

⑤水分補給

こまめに水分補給をしましょう。
良い汗をかくためには、まず水分が必要ですし、のどが渇いたと思ってから水を飲むのでは実は遅いのです。
ペットボトルを持ち歩き、気付いたときに少しずつ水分をとるよう心がけましょう。

普通の水でもよいのですが、ミネラル炭酸水はミネラルが豊富なため熱中症対策にもなりますし、神経伝達の邪魔をして夏バテの原因となる水素イオンを炭酸が除去し、疲労回復効果をもたらしますのでおススメです。

⑥レシチン補給

レシチンは界面活性成分です。
レシチンを体に補うことにより、汗が小粒になり、蒸発しやすくなります。

レシチンを豊富に含む代表的なものに大豆製品があります。
大豆には発汗を調節してくれるイソフラボンもふんだんですから、良い汗をかくにはうってつけの食材ですね。

まとめ

体を健康に保つために、汗ががんばってくれていることがお分かりいただけたと思います。
ひと口に汗を悪いものと決めつけず、質の良い汗をかき、上手に付き合っていきたいですね。

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